時間管理の基本的な考え方
時間は皆平等
目標のためにどのように時間を使っているのか。
皆平等にある時間をうまく使うことで、できることが変わってきます
目標に関係のないことをしていても成長はありません。
目標のためにできることをやる。そのためにはできることをやる時間が必要になります。
時間を捻出すると言っても、必要最低限の時間を削ることではありません。
時間を捻出するために必要なことは、今の自分自身が1日の中でどのような時間の使い方で過ごしているのかを可視化することです。
具体的には以下の4つとなります。
⑴緊急度が高く、重要なこと
⑵緊急度が低く、重要なこと
⑶緊急度が高く、重要ではないこと
⑷緊急度が低く、重要ではないこと
よく聞くような話かも知れませんが、もし時間管理が難しいと感じている方には、以上に沿って今やらなければいけないことについて整理してみてください。
日頃やっていること、やらなければいけないことを以上に沿って抽出します。
あとはそれに沿って1つずつやるべきことを潰していくのみです。
ちなみに⑷に分類されたものは、はっきり言って必要ないこととも言えます。
思い切ってやらないことにすることで⑷にてハマった分の時間が捻出できます。
割り切ることが大切です。
もし、重要でも緊急でもない会議が⑷に当てはまったのなら、その会議は在すべきではないことと捉えても良いのかも知れません。
あとは、1日の時間の使い方を書き出せたら、その中で捻出できそうな時間を客観的に見つけ出すことができます。
6:00 起床
8:00 通勤
9:00 始業 etc
のように書き出していくとどこで時間を使うことができそうかが見えてきます。
まずは自分自身を客観的にみることで時間の使い方をあらためて見つめ直すことができるので、1度現状把握として、書き出すことから始めてみてはいかがでしょうか。